こんにちは。
本日は鳥取旅行記の続き、三朝温泉に泊まったお話ですヽ(・∀・)ノ
《2日目〜3日目》
※この旅行は2019年に行ったものです。
温泉に宿泊するときに重視したいのがお風呂ですよね。
大浴場は大きくて嬉しいけど、お風呂も脱衣場も混んでいるとけっこう慌ただしいし、貸切風呂は予約したり、空いているか確認したりちょっと面倒。
かといって部屋のお風呂は温泉じゃなかったり、温泉だとしても狭い。
今日はそんな悩みを解消するお部屋をご紹介します。
▽この記事の目次▽
2つ目の旅の目的
私の鳥取旅行には2つの目的がありました。1つ目はラクダに乗ること。
(ラクダに乗った記事はこちら)
そしてもう1つの目的が
三朝温泉に泊まること
同行者であるDDの家族が体にいいと有名な温泉だから泊まってみたい、と言うので行くことにしましたヽ(´▽`)/
三朝温泉ってどんな温泉?
三朝温泉って聞いたことありますか?
体にいいって本当かなと思い、調べてみたらいろんなことがわかりました。
三朝温泉の歴史
三朝は 「みささ」と読みます。
歴史は古く、伝説によると平安時代からあったらしい。
三たび朝を迎えると元気になるということで「三朝」と言います。湯治場として栄えた温泉です。
泉質は?効能は?
三朝温泉は世界屈指のラドン泉。ラドンとは弱い放射線のことです。この弱い放射線が体にいいんだって。新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高める効果があります。
【公式サイト】
温泉に浸かって、飲んで、吸って、温泉成分を吸収する。皮膚から、胃から、肺から体にいい成分を取り入れようということです。
「温泉を吸う」とは聞き慣れない表現ですが、三朝温泉には「温泉を吸う」施設があります。岩盤浴のような、サウナのようなイメージです。おもしろいですね(´∀`)
三朝温泉は温泉療法を実施する医療機関があるくらい体にいいんです。よって、「現代湯治」として自炊型の宿泊施設や連泊プランがある旅館もあります。三たび朝を迎え・・・と言われているので3連泊プランとかね(öᴗ<๑)
世界屈指のラドン泉・現代湯治コース | 三朝温泉ポータルサイト│宿泊施設&観光情報満載【三朝温泉 公式サイト】
(2021年7月追記)
【予約数上限あり】三朝町④で使える♪ふるさとお得クーポンプレゼント! (jalan.net)
三朝温泉ってどこにあるの?
JR山陰本線の倉吉駅が最寄駅です。特急も停車する駅で「くらよし」と読みます。三朝温泉は倉吉駅から路線バスで約20分で、送迎がある宿泊施設もあります。
(倉吉の街歩き記事はこちら)
泊まった旅館は 三朝温泉 後楽
今回の旅行では三朝温泉に1泊しました。(3泊はできなかった(๑•﹏•))泊まった旅館は
三朝温泉 後楽は、全34室の小さな旅館です。倉吉駅まで迎えに来ていただきました。三朝温泉の比較的中心にあります。
泊まった部屋
この旅館は、松風館と有隣館、竹林館の3つに分かれており、DDが泊まったのは竹林館の特別室で、部屋はこんな感じの和洋室です。
そしてこの部屋は源泉かけ流しの専用風呂付き。こんな広いお風呂がついています。
自分の部屋にお風呂があれば、お風呂に入る時間も自由だし、なんといっても温泉を独り占めできる。脱衣場も使いたい放題。その上こんなに広いお風呂を独り占めできるのはなんという贅沢なんでしょう。
源泉かけ流しは17時から24時までで、それ以外はお風呂には入れますが源泉かけ流しではないのでご注意ください。
このタイプの部屋は2室だけで、違いはお風呂がひのき風呂か御影石のお風呂かです。
DDが泊まったのは御影石のお風呂の部屋。
このように広いお風呂がある部屋は、高齢者や障害者など介助が必要な方がいる方にもおすすめです。周りに迷惑にならないようにと心配することなく温泉を楽しむことができます。おかげでDDも温泉を心ゆくまで堪能することができました(´∀`)
食事も豪勢
夕食は夕食用の個室でいただきました。個室といってもかなり広い(^_^;)2人でこの広さは恐縮しちゃいます。
食事内容も豪華でした。食べるのに夢中で最初の1枚しか写真はないですが・・・焼き物や鍋、お刺身などたくさん。肉も魚もあります。お腹も心もいっぱい(^_^;)
朝食は別の食事会場でした。こちらも写真なくてごめんなさい。しっかりめの和食で、健康的な朝食でした。もっとも感動したのは豆乳。まるで豆腐を飲んでいるような豆乳で、ほかでは飲んだことがない味でした。
三朝温泉の温泉街
三朝温泉は、三朝橋という橋の周りにたくさんの旅館があります。
温泉街は、足湯や公衆浴場があり、飲んでも体にいいということで飲泉場もあります。その他、神社やお寺、食事処、お土産物屋ががちらほらあります。
DDが行った日は、前回の記事にも書いたように雨でした。だからか人がまばらで街に活気はなく、寂れた印象でした。わくわくするというより、なんかさみしかったです。
お土産物屋さんも観光地によくある大型バスが止まるような大きな観光土産物屋さんというのではなく、個人経営の小さな店が多く、ちょっと入りづらい。
あまり観光地化されていない素朴さが魅力、とも言えます。自分のペースで歩けるし、足湯もゆっくり楽しむことができます。
DDが行ったのは6月でしたので、ホタルの鑑賞イベントをやっていました。雨なので見に行くのは断念しましたが、こういうイベントで観光客を楽しませようとする努力は伝わってきます。
それでもまだ認知度は低く、寂れた印象なのは残念(・・;)もっとわくわくする街になってほしいなぁと願います。
こういう街に元気になってほしい、応援したいと思います。まずはいろんな人に知ってもらい、行ってもらいたいですね。
★今回ご紹介した贅沢なお部屋、DDはじゃらんで予約しました★
【じゃらん】三朝温泉後楽~源泉かけ流し専用風呂付き客室~宿泊プラン
DDが泊まったプランは1泊2食付きでひとり27,800円×2名 55,600円でした。
広い専用風呂が部屋についていて、この値段です。季節によっても料金は異なります。また料理によってもいろんなプランがあるようです。冬だとカニとかY(・∀・)Y
興味のある方はぜひ調べてみてください。
連泊して温泉をもっと堪能するのもいいですね!
他の部屋タイプはこちら
(三朝町にふるさと納税してみました)