こんにちは、DDです。
旅行記①と書いたからには続きを書こうと思います。
さて突然ですが
障害者の旅行についてどう思いますか?
一言で障害者と言っても
車いすの方だったり
目が不自由だったり
耳が不自由だったり
いろいろだと思います。
実は今回の熱海旅行は
視覚障害者の家族と一緒に行きました。
私自身も子供の頃から大人になったら失明するかもしれないと言われて育ってきました。(今のところ失明はしていませんが)
よって、目が見えなくても楽しめる旅行について
今までずーっと考えてきました。
せっかくなのでちょっと調べてみました。
観光庁のサイトには
「ユニバーサルツーリズムとは、すべての人が楽しめるよう創られた旅行であり、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行を目指しています。 」とあります。
ユニバーサルツーリズムについて | 観光産業 | 政策について | 観光庁
来年には東京でパラリンピックもありますし
そのような観点からも政府も取り組みを強化しているんでしょうね。
また大手旅行会社でも
車いすの方の旅行を企画したり
受け入れ側の自治体や施設の支援をする取り組みもあるようです。
さて熱海旅行の話に戻りましょう。
あまり天気は良くないですが(^_^;)
ビーチにはそこそこ人もいますね。
夏はこんなもんじゃないんでしょうが。
砂浜に行くのにスロープがありました。
車いすの方はここを通っても結局砂浜では車輪が砂に取られてしまうと思うのですが
視覚障害者からすると
砂が乗った階段は滑りやすいので階段を昇り降りするよりは
スロープの方が歩くほうも介助する方も歩きやすかったです。
目が見えなくても楽しめる旅行は
やはり屋内よりも屋外で自然を感じる
海のにおいや波の音、風を感じる
そういうことが多くなってしまいますね。
では、今日はこのへんで。
DDでした。