こんにちは、DDです。
今日もご訪問いただきありがとうございます。
さて、みなさんは雪割桜って知ってますか?
まだ2月の雪のある頃に咲くことから雪割桜と呼ばれているそうです。正式名称はツバキカンザクラ(椿寒桜)です。
雪割桜、私は初めて聞きました。2月下旬に見に行ってきましたので、今日はそのご紹介します。
雪割桜ってどこで見れるの?
はい!当ブログ“Japan Tourism by DD”初登場の四国地方ですヽ(´▽`)/
ん?高知県須崎市って??どこ???と思ったそこのあなた!私も行くまでよく知りませんでした。(須崎市の方ごめんなさい(^_^;))
四国の一番南の県が高知県で、海岸線が弓なりになっていて、その一番凹んだあたりが高知市、そのちょっと左くらいが須崎市です。
雪割桜について
雪割桜は高知県須崎市の桑田山で見ることができます。「そうだやま」と読みます。
どうやって行くの?
(交通アクセス)
高知自動車道須崎東ICから車で10分
とさで交通バス「吾桑支所前」下車徒歩30分
駐車場:桑田山神社付近に若干あります。ピーク時は、臨時駐車場もあります。
ちなみに、料金:無料 休日:無休 です。
見頃はいつ?
2月中旬から3月中旬頃
どんな桜?
桑田山神社近くの駐車場から少し坂道を上がると桜が見えてきました。
どう見ても民家の一角に
「こちらが近道です。どうぞお通りください。〇〇(名前)」と手書きの看板!
どうやら地元の個人の方が自宅の庭や通路を開放しているようです。
では、遠慮なく(´∀`*)通らせていただきましょう。
近道というより、地元の方々の道の方が絶景(´∀`)
私が行ったのは2月下旬。菜の花と雪割桜、どちらも満開でした。桜と菜の花とのコントラストが素晴らしい!桜もソメイヨシノより濃いピンク色ですね。
1000本近くの桜があります。
そこらじゅう桜だらけ。
寄ってみましょう!
かわいい(´∀`)
ちなみに近道ではないほうの道がこちら。
こんなのどかなところ。日本の原風景という感じですね。
須崎市観光協会のサイトによると、「第8回 雪割桜のキャンドルナイト」というイベントは中止になったようですが、桜は、例年は3月中旬くらいまでが見頃のようです。お近くの方はぜひ行ってみてください!
まとめ
今年は暖冬と言われ、その割に寒の戻りはいったい何回あるんだ、と思ってしまうのは私だけでしょうか。時々寒く、まだまだ冬服を手放せません。
最近、いろんなイベントは中止ばかりですが、それでも花は咲きます。(手入れをしてくださっている方たちがいるからですが。)
今回、桜や菜の花を見るとこんなにも晴れやかな気持ちになり、春を感じることができるんだなぁと改めて思いました。毎日暗いニュースばかりですが、春は確実に近づいていて、そして花は沈んだ心を癒してくれるんですね!もうすぐ日本中に咲くであろう桜。その頃には今より世界の状況が良くなっていますように(´・ω・`)
お出かけするのが難しい昨今ですので、このブログで少しでも春をお届けできたなら嬉しいです。