私のふるさと納税、納税先の選び方
ふるさと納税の季節ですね<( ̄︶ ̄)>
いや、ふるさと納税に本当は季節はないのですが、年末になると今年あといくらできるのか(いくらできる、というのも本当はおかしくて2000円の負担でできる上限額のことを言っています。)とか、今年のふるさと納税やらなきゃ(別に義務ではないんだけど)というような会話が飛び交います。
寄附金控除の計算は「年」で計算しますからね。年末にバタバタするわけです。
というわけで今回は私のふるさと納税について一部ご紹介します。
▽この記事の目次▽
納税先の選び方
みなさんはふるさと納税ってどこに納税するかどのように決めていますか?
その名の通り「ふるさと」に納税している方
好きな街に納税している方、もいるでしょう。
お礼の品で選んでいる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
最近話題になっているのは首里城や災害の復興支援のためのふるさと納税ですね。
さて私のふるさと納税は「使い道」で納税先を選びます。
ふるさと納税は納税者がその税金の使い道を選べる税金なんです。たいていの税金は政府や自治体にお任せですからね。せっかく使い道を選べるのだから、私の納めた税金は私が希望するものに使ってほしい!
私のこだわり
そこで私がこだわってる使い道は「観光」です。
まず使い道検索機能で「観光」を選択し、その中で共感できる取り組みを探します。その次にお礼の品を選びます。(せっかくいただくのならありがたく使えるものでないと!この辺ちゃっかりしててすみません。)
では、今まで私が選んだふるさと納税の「使い道」の中でみなさんに1つご紹介したいと思います。
納税先のご紹介
使い道:「明治日本の産業革命遺産」 端島(軍艦島)の保全
軍艦島ってご存知ですか?
正式な島の名前は端島(はしま)と言います。海に浮かんでいる軍艦に見えることから軍艦島と呼ばれています。
公式サイトはこちらです。
炭鉱があり、昔は多くの人が住んでいたそうです。あまりにも多くの人が住んでいたため高層マンションや屋上に幼稚園があったりしたそうです。今は誰も住んでいません。廃墟になっています。
写真は昔、軍艦島に行ったとき船から撮った写真です。昔の携帯で撮ったものなので画質があまりよくありませんが全体像の雰囲気はとらえられてるかな。
この島の写真を初めて見たとき、この世の中にこんな島があるんだ!✧◝(⁰▿⁰)◜✧と、とても驚いたことを今でも覚えています。
映画のロケ地になったり有名歌手のミュージックビデオに使われたりしていますので、見たことある方もいるのではないでしょうか。
そうそう、2015年7月に世界遺産にもなりました!
ここ、実際に行くとより一層わかるのですが、暴風雨により今にも崩れてしまいそうなんです(・o・;) 外海にあってけっこう荒波だし。
この景観を守りたい。
この島を後世に残したい。残すべきだ。
私は心底そう思いました。
そんなときふるさと納税の使い道の中にこれを見つけたんです。
「明治日本の産業革命遺産」 端島(軍艦島)の保全
もうこれは納税するしかない!ということですっかりリピーターです(・∀・)
みなさんもぜひ使い道にこだわってふるさと納税してみてはいかがでしょうか。