[四国旅行記⑦]食は旅の醍醐味!愛媛県のご当地グルメ。
前回の記事でご紹介した道後温泉で食べた愛媛県のご当地グルメのご紹介です。
突然ですが
みなさんは鯛めしと聞くとどんな料理を思い浮かべますか?
DDは鯛めしと言えば、お米と鯛を一緒に炊き込むご飯をイメージするのですが、
愛媛県ではこの鯛を炊き込む鯛めしは松山鯛めしと言い、それとは別に宇和島鯛めしという料理があります。
この宇和島鯛めしは生の鯛をご飯にのせて食べる全く違う料理です。
愛媛の2大鯛めし食べ比べセット 宇和島鯛めし 松山鯛めし 漬け 炊き込みご飯 愛媛 鯛めし mk12
宇和島とは、地名です。
宇和島鯛めしはここで生まれた料理です。もともとは海賊たちが船の上で食べたのが始まりと言われているそうです。
宇和島鯛めしを食べたお店
道後温泉で温泉に入ったあと、ご飯を食べるためにこちらのお店におじゃましました。
かどや 道後店 ※最新の営業状況はホームページでご確認ください。
行った時間が中途半端で、まさかの開店待ち(^_^;)
いろいろメニューはありましたが、愛媛県に来たんだし、ここはやっぱり宇和島鯛めしでしょうということで注文。
記憶が正しければ人生初の宇和島鯛めし☆彡
宇和島鯛めしの食べ方
どうやって食べるのか&感想。
1、 卵の入っただし汁(写真右下)を混ぜます。
このだし汁がおいしさの決め手!(だと思う。)まずは卵をときます。
2、だし汁の中に、鯛の身と海藻やしその葉(写真右上)を入れて軽く混ぜます。
お好みでどうぞ。
3、お茶碗に盛ったご飯の上に鯛の身や海藻などを乗せます。だし汁はお好みでかけて食べます。かけすぎにはご注意(・∀・)
鯛もだし汁も美味しい!温かいご飯にぴったりです。
イメージとしては、づけ丼みたいな感じですね。でもつけるというより、丼ぶりというより、くぐらせてご飯に乗せて食べる、という感じ。卵が入ってるのも特徴ですね。まろやかになります。
お取り寄せもできます。
www.47club.jp鯛は冷凍のようですが、このだし汁がおうちでも食べられるのは嬉しいですねヽ(´▽`)/
しかし、新鮮な魚の味を味わいたいならやはり愛媛県に行きたい!
やはり食は旅行の動機であり、醍醐味ですね。
言葉にすると、もっとうずうずしちゃいそうだから極力控えていたけど、たまには言葉にしちゃう>.<
やっぱり旅行行きたいよー(心の叫び)(つд⊂)
宇和島市の紹介
せっかくなので・・・
宇和島市は吉田町・三間町・津島町と宇和島市が合併して現在の宇和島市になりました。
山に囲まれた旧城下町で、海はリアス式海岸になっているので養殖業が盛んなようです。それで、鯛の養殖がされているとのこと。なるほど。
先程の地図で見ると、松山市からはだいぶ遠そうですが、どうやって行くのでしょう。
〈宇和島市への行き方〉
特急で約1時間20分(一日11本 ※通勤通学に使っている人もいるようです。)
特急があるんですね!
車でも所要時間は同じくらい。
●高知から行くと
車で約3時間(一般道で)
宇和島市は高知県の四万十市と接しています。あの有名な四万十川の支流が宇和島市にも流れているんです。
やはりそこそこ遠いですね(^_^;)
〈宇和島市の有名なイベント〉
●闘牛 確かにこれは聞いたことある!
〈宇和島市の名所〉
●宇和島城
宇和島城天守および郷土館の開館について - 宇和島市ホームページ
●遊子水荷浦の段畑
【遊子水荷浦の段畑】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
なんだこの景色。おもしろそう!
小さな町なのでサイクリングで市内を楽しむことができるみたいです。魚はやはりおいしそうですよね!
♪゜・*:.。. .。.:*・♪ さいごに ♪゜・*:.。. .。.:*・♪
約2ヶ月にわたって不定期に更新していた四国旅行記は一旦ここで終わりにしようと思います。「四国」と言っておきながら高知県と愛媛県だけになってしまいましたが。
そして高知ネタはまだストックがあるので、また機会があったら記事にしようと思います。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
他の記事をご覧になってない方は、もしよろしければあどうぞヽ(´▽`)/