Japan Tourism by DD

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アフターコロナとウィズコロナ、どうなるどうする航空・鉄道業界

こんにちは、DDです。

 

さて感染症拡大防止を受けた緊急事態宣言が解除されつつありますね。

今までみんないっぱい我慢してきたからとても嬉しいですね。

 

やっとか、という気持ち。

そして、これで〇〇できる。

日常が戻ってくる。

と思っている方も多いのでは?

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DDも例外なくたくさん我慢してきたので、緊急事態宣言が解除されるのはやはり嬉しいです。

しかし、ただ喜んでいていいのでしょうか。

そして、本当に今までの生活は戻ってくるのでしょうか。

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▽この記事の目次▽

はじめに

世界的に感染症が拡大して

これ以上拡大しないように各国が様々な策を講じています。

 

こういう感染症は完全に撲滅できることはほとんどないそうです。

毎年冬にインフルエンザが流行る程度に収めることが全世界の今の目標です。

そのために各業界各専門家が奮闘しています。

 

新型コロナウイルスがインフルエンザ程度になった時代をアフターコロナ時代とすると

アフターコロナ時代はどのような世界になるのでしょうか?

それが来年なのか数年後なのかはわからないけれど・・・

 

私たちがここまでいろんなものを我慢してきた間に自分たちの生活、考え方、遊び方、働き方を考えたと思います。

このような感染症が拡大するときは、私たち人間の生活スタイルや考え方が変わる時だとも言われているそうです。私たちの遊び方や働き方はきっと変わるでしょう。経済の形やニーズは変わる。

 

次に

新型コロナウイルスのワクチンや治療薬は現在開発中です。だからそんなにすぐにインフルエンザ程度のウイルスにはならないし、アフターコロナ時代はすぐに来るわけではありません。

 

そう、ウイルスとともに生きている時代があるわけです。ウィズコロナ時代

感染拡大を抑止しながらも経済活動をする。

その時私たちは、何を考え、どう生きていくのか考えなければいけないと思います。

緊急事態宣言の解除は言うなればスタートラインなのです。

 

今日はまず航空業界・鉄道業界にスポットを当てて

『アフターコロナ時代はどのように変わるのか』を想像し

そして

『ウィズコロナ時代は何を考えるべきなのか』を考えたいと思います。

 

アフターコロナ時代の航空・鉄道業界

今回の外出自粛を受けて多くの企業がリモートワーク・テレワークを模索しました。

全社員にパソコンを貸与して、テレワークを実現した企業もあると聞きます。

そして、それらの企業の中には外出自粛要請がなくなったとしても、導入したテレワーク制度を続けていきたいと考えている企業もあるといいます。

 

またリモートワークが増えることで

通勤という概念がなくなるし、

どこに住んでいても東京とか名古屋の会社に勤務できるわけです。

 

そんな時代の飛行機や新幹線の移動とはどのようなものになるのでしょうか。

 

地方に住んで、東京に本拠地を置く企業の仕事をして

普段は田舎でのんびり、時々刺激(?)がほしくなったときに東京へ出る

そんなこともできそうです。

みんながみんなそんな生活をしたら

東京に刺激があるのか、ずーっと先は分からなくなりますけどね(^_^;)

 

また一方でオンライン会議も増えました。

直接会わなくても打ち合わせをすることができる。 

そうなると、出張の数は今までより減るのではないでしょうか。

とすると、飛行機や新幹線の乗客はどのように推移するのでしょうか。

ビジネスで利用する乗客とレジャーで利用する乗客の割合が今までとは変わってくるでしょう。

 

その他、みなさんはどんな世界になると思いますか?

今まで当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなくなるような変化があると思うんですよね。大事なのは想像力だなって思います。何か思いついたらコメントいただけたら嬉しいです。

 

ウィズコロナ時代の航空・鉄道業界

では次に、

ウィズコロナ時代を考えるのにこの子に手伝ってもらいましょう!

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ゆるキャラ界の永遠のアイドル、くまモンです。

このイラストかわいくないですか?ヽ(*´∀`)ノくっつかないモンって・・・(´∀`)くっつきたいけど我慢してる感じが出ててかわいい。

 

ではイラストの順番に、まずマスク

これは乗務員も着用する必要がありますが、乗客も着用すべきでしょう。このウィズコロナ時代においては。

あとは航空会社や鉄道会社がどこまでお客様に協力をお願いするのか、といったところでしょうか。

 

次にくまモンは手を洗っていますが、航空・鉄道業界においては手洗いに加えて消毒

今はスーパーマーケットの入口に消毒液が置いてあることが多いですが

飛行機や新幹線に乗車するときはどうしたものでしょうか。

乗客に任せるのか、企業としてなにか対処するのか。

そうそう、車内飲食についてもなにか考えたほうがよさそうですよね。3月の時点で飛行機の飲み物サービスはすでに対応がなされていました。

(2020年3月の国内線搭乗記)

japantourism.hatenablog.com

 

それから座席人と人との距離を保つなら(くっつかないようにするなら)今までのような座席配置ではなく、2席を1人で使うぐらい間隔をあける必要があるでしょう。

それでは採算が合わない(゜o゜;

そうなんですよ(٥↼_↼)

2席セットで販売したりはできないんですかねー。2倍とまではいかなくても1.5倍の値段とかで。安心を買いたい、という人もいると思うんだけどなぁ。どう思います? 

飛行機や高速バスは運行会社が座席を割り振りますけど、新幹線はどうなってるんですかね?人があまりいなさそうな席を予約するのかなー。

また、人と人との接触を避ける状況のおいては

指定席のネット予約きっぷはICカードを使って乗車というのが増えそうですね。キャッシュレス、チケットレスですね。

 

次に、換気

飛行機や新幹線は機内・車内の空気が数分で入れ替わるという仕組みだそうです。

今回は航空・鉄道業界に焦点を当てていますが、高速バスも5分程度で外気と入れ替わる仕組みがあるそうです。

現在はそのような仕組みになっていることを各社がホームページや機内・車内アナウンス等で乗客に伝えていますね。

 

DDが2020年3月にJALに乗った時もそのようにアナウンスしていました。

 

japantourism.hatenablog.com

 ANAも同じように約3分で機内の空気は入れ替わる仕組みだそうです。

 

おわりに 

このように

ウィズコロナ時代とアフターコロナ時代は、全く違うもの

だと思うんです。

きちんと見極めて、それぞれに適した対応が必要だと思います。

 

まずは第2波や第3波が起きないように

スペイン風邪の時は第2波も第3波も起きたそうですが)ウィズコロナ時代を油断せず生き抜き、

 

そしてアフターコロナ時代の生活がどのように変わるのか想像力を働かせて

今から備えておきたいものです。

 

(アフターコロナ時代の航空に関して書かれた本のご紹介)

japantourism.hatenablog.com